oga.のこだわり

Joshin webスタッフルーム
スタッフブログ、お引っ越しのお知らせ
今まで『oga.のこだわり』をご愛読いただき、ありがとうございます。

この度、10月10日(土)をもちまして、下記新ブログに引っ越しさせていただきました。ブックマークなどご登録されている方は、お手数ですが変更をお願いします。

◎新 oga.のこだわり
http://blog.joshinweb.jp/oga/

引き続き、『新 oga.のこだわり』をご愛読くださいますよう、よろしくお願いいたします。

引っ越しいたしました。新ブログはこちら
| oga. | - | 08:30 | - | - |
ミスト (2007)
ミスト デヴィッド(トーマス・ジェーン)は息子のビリー(ネイサン・ギャンブル)と共にスーパーに買い物に出かける。ところが店は激しい霧におおわれ、しかも外には触手を持つ怪物がいることで、身動きが取れなくなる。やがて狂信者のミセス・カーモディ(マーシャ・ゲイ・ハーデン)に人々は扇動されはじめる。脱出を考えるデヴィッドとその一団だったのだが…

 スティーヴン・キングの原作をフランク・ダラボン監督が映画化。といえば「ショーシャンク〜」や「グリーンマイル」が思い出されるが、この作品はもっとぐっと小粒にまとまった正統派ホラー、いやパニック映画といったところで、いかにもキングといった触手の怪物やら巨大昆虫やら、はたまた狂信者などが人々をけむにまいていくあたりは懐かしさににんまりさせられた。(キングをよく読んでたのは、20年近く前だったもんで)

 しかも無駄に積み上げられていくエピソード、そして救いのないラストなどなど、さすがダラボンはキングのことがよくわかっている…と思ったんだえけど、この映画のラストは原作とは違うらしい。「え…」と思うと同時に、これってひょっとして原作以上にキングらしいラストじゃないの、と思うことしきり。

 しかしこの強烈にあと味の悪いラスト、しばらく糸をひきそうだ。怪物が出てきてびっくりさせるだけがホラーじゃない、というのを実感させてくれます。

フランク・ダラボン監督。2007年アメリカ映画。
| oga. | 映画 | 12:00 | - | - |
ザ・シーカー 光の六つのしるし (2007)
ザ・シーカー 光の六つのしるし イングランドへ引っ越してきたウィル・スタントン(アレクサンダー・ルドウィグ)は14歳の誕生日をむかえた少年。ところが彼は世界を救うために、6つのしるしを見つけなければいけない「ザ・シーカー」だということを告げられる…

 シーカーということで、ハリポタを想像したらまったく違う内容だった。類似点はイギリスが舞台のファンタジーだということだけ。スーザン・クーパーのファンタジー小説「闇の戦い1 光の六つのしるし」を映画化。ごく普通の少年少女がとつぜん世界を救う戦いに巻き込まれるというストーリーは児童文学の定番で、最近でも「ナルニア国物語」や「ライラの冒険」を思い出してしばしデジャヴ感覚にあってしまった。

 しかもこの映画、お手軽に感じるのは6つのしるしを見つける戦いが非常に短くて、短編というかゲームのステージを見ているかのようである。おまけに最後のしるしは「俺の魂だ」ってしめくくるあたりはのけぞってしまったぞ。

 とはいっても、ウィルを演じるアレクサンダー・ルドウィグはとんがった感じで、しかも英国が舞台だけあって雰囲気だけは満点である。原作がシリーズだけに、続編もあるのかな? 双子の兄とかは、今後どうからんでいくのだろうかとか、お楽しみも残してあるのがいいですね。

デヴィッド・L・カニンガム監督。2007年アメリカ映画。
| oga. | 映画 | 12:37 | - | - |
キサラギ (2007)
キサラギ アイドル如月ミキの一周忌に、ファンサイトのメンバーが出会って思い出を語り合うことになる。初対面の家元(小栗旬)、オダ・ユージ(ユースケ・サンタマリア)、スネーク(小出恵介)、安男(塚地武雅)、いちご娘(香川照之)だったが、やがて自殺と思われていたミキの死因の謎がひとつひとつ明かされていき…

 あの「12人の優しい日本人」を思い出させる、密室で繰り広げられる事件もの。パソコン通信世代のoga.としては、ハンドル名で呼び合うオフ会なんて懐かしいなあなんて思って見てたんだけど、事態はどんどんあらぬ方向に転んでいき、転がった先は…

 少々強引な展開(マネージャーの件や、ミキの父親のことなどなど)は鼻につくのだが、全体として密室とアイドルオタクたちの知識によって事件の糸がだんだんとほぐれていくのは面白い。アイディア賞ものの展開だと思う。

 しかしこれだけ彼らをひきつける如月ミキなる人物、どんなにいい女なのだろうかと思わせておいて…まぁ女性の好みは人それぞれなのかもしれないけど、こりゃ凄すぎます。あの如月ミキさんを演じていた女優さん(酒井香奈子)、地でやってるのかな???

佐藤祐市監督。2007年日本映画。
| oga. | 映画 | 13:47 | - | - |
ジャンパー (2008)
ジャンパー 高校生のデヴィッド(ヘイデン・クリステンセン)は凍った池に転落したことから自身のテレポート(瞬間移動)能力に気づく。折り合いの悪い父の家を出て、テレポート能力を使って銀行の金を盗み、かつてのガールフレンドのミリー(レイチェル・ビルソン)とのローマでのデートを楽しんだりするのだったが、謎の男ローランド(サミュエル・L・ジャクソン)とグリフィン(ジェイミー・ベル)につけ狙われる。

 スティーヴン・グールドのSF小説「ジャンパー 跳ぶ少年」の映画化。瞬間移動能力を手にした少年の、いかにもといった堕落(笑)が何とも微笑ましい。私だったらどうするだろう…衣装を作ってスーパーマンにでもなるかな、と思っていたらジャンパーをつけ狙う敵というか、組織が登場。どうやって世界の果てまで瞬間移動できる連中を生身の人間が追うのかと思いきや、ハイテク機器の登場。なるほどとは思ったけど、所詮道具ではジャンパーに勝てないという思ったとおりの展開に…

 しかし瞬間移動するっていっても、服とかも一緒に移動するってのがちょっと納得できないなとか、世界のどこでもジャンプできるようだけど地表に飛べなかったら転落死したり、地中に埋まってしまったりするんじゃない、なんて考え出したら映画に集中できなかった。困ったもんだ。

 ただしジャンプシーンというか、瞬間移動シーンは技術が進んでいるおかげかなかなかの迫力で一見の価値があります。主人公の母親役でダイアン・レインも出てます。

ダグ・リーマン監督。2008年アメリカ映画。
| oga. | 映画 | 12:57 | - | - |
つぐない (2007)
つぐない 1935年のイギリス。裕福な家庭の少女ブライオニー(シアーシャ・ローナン)は作家志望。ところが初恋の人ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)と姉セシーリア(キーラ・ナイトレイ)の大人の関係を見てしまったがために、後に起こるレイプ事件の犯人はロビーだと偽証してしまう…

 イアン・マキューアンの「贖罪」を映画化。一言で言えば少女の嫉妬の話なんだけど、なんせ時代が1935年なだけに後の世界大戦へとつながっていくあたりが悲惨である。かといってテーマはあくまでも少女の贖罪であり、反戦映画ではないわけで背景として大戦(ダンケルクの戦い?)が使われるあたりがうまいといえばうまいし、話がぶれるといえばぶれる。

 しかしブライオニー役のシアーシャ・ローナンの持つ雰囲気がいかにもイギリス娘って感じでいいです。一生かけても成せないつぐない、を語る晩年のブライオニーをバネッサ・レッドグレープが演じるあたりも見せ場。ただし彼女にはあまりにも貫禄がありすぎて、この人は結局どんな一生や恋をおくってきたんだろうかというのがよくわからないってのが難点ではありました。

 再会したロビーとセシーリアが彼女の想像の産物だったってのは、ちょっとびっくりさせられました。ふたりの身分の違いというのも、この時代背景にしては見逃せないポイントですね。キーラ・ナイトレイは相変わらず綺麗です。

ジョー・ライト監督。2007年イギリス映画。
| oga. | 映画 | 13:14 | - | - |
魔法にかけられて (2007)
魔法にかけられて アニメの国アンダレーシアで王子との出会いを夢見るプリンセス・ジゼル(エイミー・アダムス)。ところが王子エドワード(ジェームズ・マースデン)と出会うもつかの間、魔女ナリッサ(スーザン・サランドン)の罠にかけられて現実のニューヨークへと追放されてしまう。幸い、親切な親子ロバート(パトリック・デンプシー)とモーガン(レイチェル・カヴィ)に拾われるのだったが、彼女を追って王子と魔女もニューヨークへやって来て…

 いわゆるディズニー・プリンセスが主役で、アニメと実写が融合した作品。メリー・ポピンズあたりを思わせる。とはいってもストーリーは今風にブラッシュアップされていて、ヒロインは単なる夢見るヒロインかと思いきや現実世界へ来たとたんに妙に考え方が現実っぽく変わっていく。逆に夢見るもう一組のカップルが夢の世界へとトリップしていくってのが面白い。

 それにしても、おとぎの動物たちはニューヨークではどぶねずみやゴキブリたちに変貌するってのがこれまたリアルですねぇ。ナレーションはジュリー・アンドリュースが担当しております。

ケヴィン・リマ監督。2007年アメリカ映画。
| oga. | 映画 | 13:49 | - | - |
キューティー・ブロンド2 ハッピーMAX (2003)
キューティー・ブロンド2 ハッピーMAX 法律事務所に勤めるエル(リース・ウィザースプーン)は恋人エメット(ルーク・ウィルソン)と婚約中で、相変わらずきゃぴきゃぴと仕事を回す。ところが愛犬ブルーザーの母親が化粧品会社で実験動物にされていることを知り、これを禁止する法律を作ろうと思い立つのだったが…

 ブランド大好き娘のエルが活躍するシリーズ第2作。感想は第1作とまったく同じで、冒頭の10分間は激しい拒絶反応。だめだこりゃと思ったあたりでストーリーが動き出し、途中でエルがぎゃふんと言わされ意気消沈したあたりでは元気づけたくなり、ラストでは拍手しているといった具合。完全に計算されつくした映画だな、こりゃ。

 とどのつまり、すべてに勝るのは「コネ」なのか…? 仇役にサリー・フィールドも出てます。ハッピーMAXってサブタイトルが、すべてを象徴しているかも。

チャールズ・ハーマン・ワームフェルド監督。2003年アメリカ映画。
| oga. | 映画 | 13:37 | - | - |
ライラの冒険 黄金の羅針盤 (2007)
ライラの冒険 黄金の羅針盤 イギリスのオックスフォード、人々はダイモンと呼ばれる、自分の分身の動物を引き連れて暮らしていた。親を知らず寮で暮らす12歳のライラ(ダコタ・ブルー・リチャーズ)は、学長から真実を知ることができる黄金の羅針盤をもらう。それを手に、さらわれた子供たちを取り戻すために叔父アスリエル卿(ダニエル・クレイグ)を追って、謎のコールター夫人(ニコール・キッドマン)と北極を目指す旅に出るのだったが…

 フィリップ・プルマンの有名な児童文学の映画化なのだそうだが、これって児童が理解できるの?と疑いたくなるような摩訶不思議な世界。まずはダイモンという背後霊みたいな動物を引き連れた世界ってのが異様だし、真実を写す羅針盤やら、ダストやら、教権やら、飲んだくれてしゃべる熊(笑)やらと、こりゃ混乱必至。いや、頭の柔らかい子供たちだからこそすんなりと入っていける世界なのかな?

 主演のダコタ・ブルー・リチャーズが気が強そうで可愛くないところが魅力かも。ニコール・キッドマンは怪しすぎです。飛行船で空を飛ぶシーンは気持ちよさそうでいいですね。

 3部作の第1作ということで、これからってところでスパっと終わっているのは「ロード・オブ〜」や「ナルニア〜」あたりと一緒です。しかし次作が出るころまでストーリーを覚えていられるのか不明。DVDが売れるわけですね。

クリス・ワイツ監督。2007年アメリカ映画。
| oga. | 映画 | 12:44 | - | - |
トム・ホーン (1980)
トム・ホーン 開拓時代末期のアメリカ西部、騎兵隊などで名をあげたトム・ホーン(スティーヴ・マックィーン)は牛泥棒を退治する用心棒として牧場に雇われる。学校教師(リンダ・エヴァンス)とのロマンスなど平和な日々を暮らしているように思えたが、牛泥棒を容赦なく射殺してきたためついには殺人罪で捕らえられる…

 実在の人物トム・ホーンの晩年を描いた伝記映画。主演のスティーヴ・マックイーンもまさに死をむかえる前年の作品であり、淡々とした映画でありながらも何かただならぬ雰囲気がただよう。

 それにしても…である。彼は無実なのか、それともそうではないのか? 映画を見ていただけではわからないし、彼の冷静さも常人では理解しがたいものがある。いや、西部劇の登場人物ってのは本当に理解できない行動をするもんだと子供の頃に思ったのをまた思い出した。

 マックィーンの映画ってのはリアルタイムに見たのは晩年の作品だけなんだけど、テレビの名画劇場で見た「シンシナティ・キッド」や「砲艦サンパブロ」あたりがやはり思い出深い。

ウィリアム・ウィヤード監督。1980年アメリカ映画。
| oga. | 映画 | 12:42 | - | - |
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